旅行が教えてくれた、人生で一番大切なこと「段取りが上手い人」は人生も上手い。人生がうまい人とは、どんな人なのか「人生がうまい人」私はこの言葉を使いました。しかし、この言葉は誤解されやすい表現でもあります。収入が高い人でしょうか。社会的地位が高い人でしょうか。自由な時間が多い人でしょうか。私は、そのどれも「人生がうまい」の定義ではないと考えています。なぜなら、人それぞれ幸せの形は違うからです。どんな家庭を築きたいのか。どんな仕事をしたいのか。どんな人生を送りたいのか。成功の価値観も、幸せの価値観も、人によって違って当然です。だから私は、「幸せとは何か」「成功とは何か」を議論するつもりはありません。「私はこんな人生が幸せだと思う。」「私はこんな人生を成功だと思う。」その答えは...23Jul2026違和感の正体
なぜ同じ練習をしているのに、 伸びる選手と伸びない選手がいるのか「同じ練習」をしているようで、実は全く違う。野球に限らず、どんなスポーツにも強豪チームがあります。そして、その中からプロになる選手もいれば、全国大会で活躍する選手もいます。一方で、同じチームで何年も同じ練習をしてきたにもかかわらず、大きく伸びずに競技を終える選手もいます。同じ監督。同じグラウンド。同じ練習時間。同じメニュー。それなのに、なぜこれほどまでに差が生まれるのでしょうか。私は、この問いを考え続けてきました。もちろん、生まれ持った運動能力や身体能力、いわゆる「センス」が存在することは否定しません。足の速さ。反応速度。身体の柔らかさ。感覚の鋭さ。先天的な要素は確かにあります。しかし、今回私が考えたいのはそこではありません。もし同...21Jul2026勝てる組織のつくり方(野球・指導育成論)
本質を理解しない学びは、なぜ人と組織を成長させないのか。最近、様々な場面で同じ違和感を覚えることが増えた。自己肯定感。負けず嫌い。リーダーシップ。主体性。組織づくり。一見すると全く違うテーマに見える。しかし深く考えていくと、違和感の正体はいつも同じ場所に辿り着く。それは、「言葉や現象の表面だけを見て、本質を見失っていること」である。例えば自己肯定感。本来は、失敗しても自分の価値を失わず、再び挑戦するための土台を指す言葉だった。しかし今では、「今の自分を肯定しよう」という意味だけが独り歩きし、本来の意味とは異なる解釈で使われることも少なくない。負けず嫌いも同じだ。かつては、「負けたくないから努力する人」という意味だった。しかし今では、「負けを認めない人」という印象を持つ人もいる。言葉は時代...19Jul2026本質を読む
自己肯定感という言葉に感じる違和感最近、「自己肯定感」という言葉をよく耳にする。自己肯定感が高くて羨ましい。自己肯定感を上げたい。自己肯定感が低いから苦しい。そんな言葉を見聞きするたびに、私はどこか違和感を覚えていた。正直に言えば、私は長い間「自己肯定感」という考え方そのものに否定的だった。なぜなら、私の中での自己肯定感とは、「他人から評価されなくても、自分で自分を認めて満足すること」というイメージだったからだ。もしそうだとしたら、そこにどんな価値があるのだろう。努力もしていない。成果も出していない。誰かの役にも立っていない。それでも「私は素晴らしい」と自分で自分を褒める。そんな状態を目指すことに私は強い違和感を持っていた。むしろ、人は努力し、誰かに価値を提供し、そ...16Jul2026違和感の正体
「一流の言葉」を覚えた人が、一流になれない理由最近、強く感じる違和感がある。世の中には、一流の考え方や成功者のノウハウが溢れている。本を開けば経営者の思考が学べる。動画を見ればトップアスリートの考え方が聞ける。SNSを見れば著名人の名言が流れてくる。本来であれば素晴らしい時代だと思う。しかし同時に、ある危険性も感じている。それは、「一流の言葉」を知ることと、「一流になること」が混同されていることである。例えば、「部下を信じて任せる」「失敗を恐れず挑戦する」「結果ではなくプロセスを見る」どれも間違いではない。むしろ正しい。だが、その言葉を口にする人全員が、その本質を理解しているかと言えば別の話である。私はこう考えている。三流は方法を真似る。二流は原理を学ぶ。一流は状況に応じて原理...14Jul2026本質を読む
勝つ組織と停滞する組織。その違いをパ・リーグが教えてくれた。プロ野球を見ていると、近年ますますセ・リーグとパ・リーグの違いを感じる。もちろん戦力差の話ではない。私が見ているのは監督の仕事である。多くの人は監督を「勝敗の責任者」と考える。しかし私は、監督とは組織の未来を設計する人だと思っている。監督の仕事は大きく三つある。・野球を読む力・人を読む力・組織を動かす力この三つが揃った時、初めてチームは強くなる。そして私には、近年のパ・リーグの監督たちは、この三つを意識的に実践しているように見える。一方で、セ・リーグには未だに過去の成功体験を引きずる文化が残っているように感じる。もちろん全ての球団や監督がそうだと言いたいわけではない。しかし試合を見ていると、ある違いが見えてくる。それは「結果を見る」...12Jul2026勝てる組織のつくり方(野球・指導育成論)
エムツーマジック会社紹介人と組織の課題を、根本から変える。はじめまして。エムツーマジック代表の前田瑞貴です。数ある記事の中から、このページをご覧いただきありがとうございます。エムツーマジックは、「人と組織の課題を、根本から変える。」を理念に、人材育成・組織開発・企業研修を行っています。しかし、私エムツーマジックが提供したいのは、単なる研修ではありません。「人が育つ組織とは何か。」「強い組織とは何か。」「なぜ同じように指導しているのに結果が変わるのか。」こうした問いに向き合い、その企業に合った答えを一緒に見つけていくことが、エムツーマジックの役割だと考えています。私はこれまで、スポーツ指導や企業研修など、さまざまな現場で多くの人と関わってきました。その中で強...10Jul2026本質を読む